2002年6月分バックナンバー





非拘束名簿式比例代表制って、




6月8日(土)


 相も変らぬ職場の状況。朝は7時過ぎに家を出て、夜は1時前に家に戻る。こんな生活が既に1年半以上も継続している。意外と人間は死なないということに驚いているのだが、ひとつばかりちょっとした心配が最近の私の心を捕らえて話さない。そもそもこの生活わたしひとりが送っているわけではなく、職場の先輩殿もまったく同じ生活を同じ期間だけ続けている。私の懸念は、実はここに起因する。


もしや、この兄さんと体臭が一緒になったりやしないだろうか?



 うちの職場はめったに外回りをすることがないので、ほぼ100%近く自分の席に座って黙々と仕事を進める。席を離れるのは、トイレと打ち合わせとご飯を食べに行く時くらいのもの。しかもご飯はこの2年間もの間、昼食・夕食ともに兄さんと一緒に行っている。職場にいるのは朝の9時から23時までなので、14時間一緒にいるということになる。ということは、週に70時間。私も先輩殿も通勤片道1時間半→週に15時間。残りは、83時間。土日出勤がなければ、家族と過ごす時間のほうが多いのだろうが・・。


 目覚めているベースや食事の回数ではもはや勝負にもならんのだよ(落涙)。


 言葉を交わさなくても考えていることが分かってしまったり、なんだか空気のように感じ始めたらどうしよう。あー、考えただけでもイヤー。チェッカーズでなくとも、神頼みに走ってしまうというものです。キムチ汁にて洗髪(←キムシャン)したろうかと、自暴自棄も極まれりという気分に陥ったりします。前世にて私が何をやらかしたのか知りませんが、もうそろそろ許してもらえないでしょうか?>神様殿。


6月17日(月)


 昨日気づいたのですが、私ってばなんだか四十肩みたいです。一週間ほど前に右手を思いっきり北斗七星(正確にはミザールの脇にあるアルコル星)を希望に満ち溢れた目をしながら指さしてみたところ、結構な痛みが走りました。どっかひねったか、筋を違えたのかなぁと軽く考えていたのですが、昨日ふと思い出して再度チャレンジしてみたところ、変わらぬ痛み。やべっ、折れてる


 いや、ウソです。折れてません。ただ、右肩を真上に伸ばすと痛いです。電車の吊革につかまる程度では痛くないので、まったく気づきませんでした。およそ、私も社会人という世をしのぶ仮の姿に身をやつしているため、天高らかに腕を振りかざしてみたり、空を切り裂くほどの速度で殴打+連打したり、あらん限りの力で絶叫するなどといった自己の身体能力を超えた奇行は通常しません。


 まあ、昨今では子供でもそんなことせんわな(寂寥)。


いえ、昔から老若男女、まっとうな人間は誰もそんなことしていません。



 ただ、ちょっと調べてみたところ四十肩は四十代の人が患うから四十肩だそうで、五十代の人が患えば五十肩なのだそうです。つうことは、私は二十肩と相成るわけで・・。ここでもうちょい考えてみると、例えば齢を重ねること48にして四十肩の人がいよいよ天命を知る年になったとしても、その瞬間に五十肩になるということがあり得ましょうか?ぺんぺん。


 やはりそれは、症状の始まった時点における年齢を以って呼称されるべきではないかと思うのですよ、奥さん!ということは、私は四十になっても五十になっても「二十肩」なわけで、考えようによってはそれはそれで悪くないかなっていう気もするのですわ。馬齢を重ねてからのヘルニアと、スポーツ選手のヘルニアには悲壮感に隔たりが感じられるということでしょうか?どうでも良いですか?


6月22日(土)


先日定期を買って始めて知ったんですけど、例えば4月1日から使える定期ってヤツは、3月31日の夜が過ぎて、4月1日の12時1分とかには使えないんですね。思いっきり改札で引っかかってしまいました(肉体的にも、心情的にも)。ということは、31日の25時とかに売り上げた代金は、おそらく3月入金として取り扱っているものと思われ・・。ああいう、日にちをまたがる(もしくは年度をまたがる)営業を行っている場合にはそのあたりの管理をどうしているのか、ちょっと気になりました。


ま、どうでも良いんですけどね。酔ってたし。







おそらく日本で一番固い表現ですよね。




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