ここ最近ずっとマウスの調子がおかしくなってしまいました。はじめPCそのものの調子がおかしいのかと思ってしまったのですが、よくよく考えてみれば単純にマウスの左ボタンの接触が甘くなっているらしく・・。しかしこの左ボタンがダメになるということは致命傷です。ドラッグしている最中に
勝手にドロップしてしまう。どこに行ったのか探すのが非常にめんどくさい。そもそも反応してくれない時とかって、マシンがフリーズしているんじゃないかと冷や冷やしてしまう。
接触のおかしくなったマウスというのは、なんだか痴呆症に陥っている老人との対話みたいなものです。常時おかしいのであればまだしも、いきなりシャキっとしてダブルクリックなんて大技をやってのけたかと思うと、上記のようにドラッグの途中で「
あー、もうダメ」って感じで運んでいるものをボロボロと落してしまう。あげく何を言っても聞こえない。
これでは精神衛生上宜しからずということで、マウスを購入しに行きました。さすがにマウスひとつで秋葉原まで出歩く気にはなれず(電車で一時間くらいでしょうか?)、近くのお店で済ませてしまいました。それでも展示されているマウスだけで20種類近くありました。ちょい前に出た光化学マウスも一万円くらいで売ってました。
ほかにもUSB接続のものだとか、バカでっかいトラックボールが埋まっているヤツ(というか、あれを見るたびにマウスがなんか
変なタマゴを生もうとしているように見えてならない)とか、狂ったように小さいマウスとか。色々考えては見たんだけど、ホイールがついていればなんでも良いやっていうことでどこで作られたのかさっぱり分からない通常タイプの白いマウスを購入してきました。
家に帰って始めてホイールタイプのマウスを使用してみたのですが、良いっすね。むだにホームページ巡りをしたりとか、やたらとエクセルのデータをコピーしまくって、
クリクリとやって喜んでしまいました。ホイール付きマウスが出た当初から誰もが言っていたことですが、あれは便利ですね。実感しました。そのうち、この白い新型マウスにも色を塗って完成に至るはずです。乞うご期待。
1月31日(月)
ひさびさに中学生時分の友人達と旅行に行って来ました。行き先は熱海。
40年前の新婚旅行かよと思われそうな土地ですが、そこはガッツと気合でふんばります(←いっしょ)。ただひとつ不安な点を書き記すのであれば、なぜ6人で行ってワインを6本持ち込もうとするのか?そのマイボトル的な貪欲な考え方が人間性を如実に表わしていそうな気がします。
で、けっきょく何をしたのかといえば呑む、食う、浸かるの3点セットでした。夕方4時過ぎに既に風呂あがりで呑み出すというのは、もはや立派な人間失格です。しかも飢えている我々は、けっきょく翌朝までに4度も浸かってしまいました。揚げ物であれば、
カラっと揚がりまくりです。いや、常識的に考えて湯当たり上手って感じです。
我々の泊まったところは、屋上の露天風呂と地下の
海底温泉(?)がありました。いったいドコの誰が、温泉に浸かりながら魚を見たいなんて下らんことを考えたんでしょう?こう書くとどこをどう取り繕おうが、「ハトヤ」と思われそうですが、違います。あれは伊東です。だいたい作りものの魚を持ったチビッコが、はっぴにねじりはちまきでフラフラしながら魚を持っていなかったことからも明らかです。もちろんサンハトヤでもありませんので。
屋上の露天風呂とかってすごかったですよ。辺り一帯が一望できるんですもん。近くのホテルとかも見えまくり。いや、正確に表記するのであれば、見られまくり・見せまくりの歳末助け合い運動。なぜかこういう場所で温泉から出て、
海からあがる朝陽に向かって腰に手をあてつつ立ち上がってみるのは、軽い犯罪行為なのかもしれません。みんなやってたけど。
ピーピーヒャララ、ピーヒャララ。