著者名 |
書評 |
A・デュマ |
ダルタニアーン!(ロッキー・バルボア談) |
G・アーチャー |
購入時には思いっきり、100万ドルのジェフリー・アーチャーは「J」だと知らんかった。なんか核弾頭とかっていう表題が、ちょっとばかり違和感があったのですが。この人も名前としては、ジェフリー・アーチャーだと思ったが、どうにかしてくれ。 |
H・G・ウェルズ |
ロボット3原則はアシモフですか?「持たず・作らず・持ち込ませず」という(ウソ)。 |
J・R・R・トールキン |
馳夫って原作ではどういう名前なんでしょう?英語でRUNNERみたいな話しなんでしょうか?って思って調べたら、調べがついちゃいました。striderみたいです。関係ないけどウラシマ効果って、外国ではなんて言っているんですか?どなたか教えてください。 |
綾辻行人 |
「館」シリーズ好きです。なんだか小学生の時に読んでいた推理小説の香りが漂いまくりです。なんか家の中に抜け穴とかが平気で設定として出て来たりしちゃいます。江戸川乱歩とかをまた改めて読んだら面白いんだろうなぁと。 |
有栖川有栖 |
一冊しか読んでないんですけど、この人その本の中で自分のことを本名だって言い張ってます。しつこい名前だけど、ホントかなぁ?ちなみに作品はしつこくなく(しつこいのは誰だ?)、面白く読み進めました。旅時にお勧めかも。 |
泉麻人 |
出たのはかなり古いのですが、それはそれとして面白い本です。私は「ゲロのカッコイイ吐き方」の章を読んでいたく感銘を受けました。ちなみに以前にひどくクールに吐いたことがあるので、その他の演目にチャレンジしてみたくはあります。 |
江戸川乱歩 |
子供の頃には怪人20(40)面相シリーズを呼んでいましたが、彼の作品はアレばかりではありません。芋虫、D坂の殺人事件、赤い部屋、屋根裏の散歩者、人間椅子、鏡地獄などおどろおどろしくも興味をそそられる文章で、楽しませてくれます。追いつけないね。 |
川端博 |
この本の中に「ジル・ド・レ公爵の少年愛」という頁があるのですが、それによると彼は少年死体姦嗜好があり、死体の傷口に手を入れて内臓を取りだし、それを愛していたようです。うん?どっかで似たような事を書いたような・・。 |
京極夏彦 |
禍禍しき表題からなんだかオカルト系の話かと思っていたのですが、読んでみたらそこには色々な味付けのなされたミステリでした。辞書かと思うほどに厚い本になっていますが、これがなかなか一気に読めてしまうほどの面白さです。本年中にこの人の本を何冊か読むことになりそうです。 |
小松左京 |
SF作家ということは知っていたのですが、26歳になるまで未読だった作家の一人。小学生の頃にはSFを良く読んでいたのですが、読んでみるとこれが驚きなかなかスゴイ。「こちらニッポン・・・」なんて、こんなにグイグイと読ませる本が、昭和51年に書かれていたと知ってさらに驚き。アゴがビヨーンです(不明)。 |
サガン |
意外とこんな少女の読むような本も読んでたりします。白状するとコバルト文庫にまでは手を出したことがあります。もちろん都条例には引っかかりません。ご心配おかけいたします。 |
サリンジャー |
この著者って、コドモなんですか?なんか一家でクイズに出てたとかって言う風聞を聞いたことがあるんですけど。どなたか詳細をご存知の方、教えてください(こればっかだな)。 |
沢木耕太郎 |
僕とは旅に関する認識が違う部分もかなりあるみたいですが、それでも惹きつけられるなにかを語ってくれているような気がしました。長期の旅に出ると人はホントに興味を磨耗させてしまうのでしょうか?自分自身に対する興味というか、危険に対する拒否反応が薄れるのは分かる気がするけど。 |
サン・テグジュペリ |
この人って「星の王子様」の人だよね。いや別にウシャウシャ笑ったりするエディさんは関係ないんだろうけどさ。そっち(どっち?)も読んでみたいものです。(現在、私25歳会社員) |
ジェフリー・アーチャー |
なんか一時期大量にアーチャーの本を読んだがために、表題を忘れつつあります。カインとアベルとかって読んだ気もするし、読んでない気もする。もう一冊のなんとかって本と表裏一体だったような。 |
島田荘司 |
最近の私の個人的な推理小説熱の中で読んだ人。一冊目に読んだのが幽体離脱殺人事件。これはちょっと合わないかなと思っていたところ、友人の進めで占星術殺人事件を読んだらヒット。ひさびさに寝る時間を気にせずに本を読めました。 |
清水義範 |
なぜかロシアに一人旅に出たときに読んでた。かなり前にも清水クンの本を一冊読んでてそっちのほうが面白かったんだけど、表題失念。あら、残念。 |
ジョン・グリシャム |
初めて読んだペーパーバック。主人公の少年がスプライトを飲みまくり、ニンテンドウ(64という意でなく、恐らくファミコン)をしていたのが印象的。「ペリカン文書」もペーパーバックで読んだかな。でも最後の結末が読み取れなかった。情けなさすぎ。 |
スウィフト |
ガリヴァー旅行記を絵本とかでしか読んでない人は、改めて読むことお勧め。なんか子供が読む本ではない気がするんですけど…。あ、別に変な意味ではないので、妙な期待を持たないように。 |
スコット・フィッツジェラルド |
もちろん、村上春樹の影響。なにを勘違いしたのか「華麗なるギャツビー」を読む前に、偉大なるデスリフというまがいモン(失礼!)から入ってしまいました。 |
スザンナ・タマーロ |
イタリアの女性作家です。東洋思想にも興味のある人らしく、女性としての人生の処し方について考えさせられる一冊が「心のおもむくままに」でした。既婚女性に特にお勧めでしょうか。 |
鈴木光司 |
かの三部作、「リング」で盛り上がり「らせん」でとんでもないところに行ってしまい、「ループ」でチカラ技で理論づけたようにも思えます。まあなんだかんだ言っても、しっかり3冊とも読んでるんですけどね。面白いです。バースデイはリング三部作番外編です。 |
スティーヴン・キング |
本を読む前にスタンドバイミーの映画を見ちゃって、ちょっと失敗したなと後悔しきり。関係ないけど僕の中では外国映画の太った少年の名前はみんなチャンクになってしまいます。グリーン・マイル、なかなか良いです。今までと違ったストーリーを楽しめると思います |
スティーブンソン |
「宝島」未読です。別冊なら読んだことあります。って、関係ないじゃん。岩窟王って誰の作品だったっけか? |
瀬名秀明 |
会社の人に「Brain・・」貸したら、ずっと返ってこない。なんか途中までは好きなノリだったんだけど、最後の最後でとんでもない結末が待っている?夜中に煮詰まったときに書き上げたようにも思えて、皮肉ではなくて興味的。 |
ダニエル・キイス |
フィクションであるがゆえに、この人の持つ文章がそのままに感じられます。私にとってはダニエルキイスの作品の中でのベストは、「アルジャーノンに花束を」です。氷室京介さんもここに触発されたとか。 |
田中文雄 |
凄まじかったですよ、ヴードゥーの祈り。なんて言ったって、主人公がいきなり死んじゃいますもん。しかもゾンビで200頁を過ごすのですから(文庫本にて試算)。なんか途中で蛆虫が湧いちゃうし。映画化は難しいかもしれません。 |
田辺聖子 |
受験生の皆さんは、読んでみたらいかがですか?しょせん古典なんて源泉が有限です。読みつくしゃあ、ある程度の点は取れます。←センスの感じられない勉強方法 |
辻仁成 |
一番好きな「旅人の木」は、一番最初に読みました。とっても乾いた文章を書く人という印象が強いです。私のお気に入り筆者の中の一人。でもワイルドフラワーは共感しづらかったな。 |
ツルゲーネフ |
最近になって思うのだが、読書の楽しみ方は良く通りもあると思う。ストーリー自体を楽しむもの、知識欲を満たしてくれるもの、そして最近感じるのはその場の雰囲気を感じることを楽しむものである。「父と子」というのは、熱き変革に際した世代交代をひしひしと感じさせてくれると思う。 |
鶴蒔靖夫 |
住宅の難しさは、非常に高価であるにも関わらずオーダーメイドであるがために、購入者が実物を見ながら選択したり、適正価格の設定が難しいこと。これをオーダーメードの宿命と片付けずに、PCなどを使って解決したのがアキュラシステムだそうです。出てくるべくしたシステムですが、地道で大変ですね。 |
ディケンズ |
ディケンズをこの本(=クリスマスキャロル)から読むやつは、偽者だと思う(78%)。 |
中原英臣・佐川峻 |
進化の過程は遺伝子異常を端にしているという知識があったのですが、この本を読んでウィルスの存在などその後の進化論の発展を知りました。とっても読みやすい本なので、かなりお勧め。 |
パトリシア・コーンウェル |
この「検屍官」もラストは反則的な終焉を迎えてた気がする。なんだかどんどんと主人公が年をとっているらしいが、最新作ではどうなったんだ?ジェシカおばさんの事件簿みたいになってないだろうか?他人事ながら心配。 |
藤原伊織 |
「テロリストのパラソル」を読みました。簡単に言ってしまえば、ハードボイルド(固ゆで)です。登場人物の台詞回しが絶妙で、ヤクザも良いかなと。なんだったら、テロリンなんてポップなあだ名をつけていただいても一向に構いません。パラリンは既に使われているのでダメです。。 |
藤本ひとみ |
真っ黒な装丁のすさまじい一冊。本屋さんのかわいい店員さんから買うのはためらわれるものがある。でも異常性欲も後半マンネリ化してきちゃう(!)。って、言うととんでもない人間に思われそうで怖い。 |
フレデリック・フォーサイス |
スパイ小説家と言ってしまって良いんかな?やりすぎて実際に革命を起こそうとしたと言う話も聞いたことがありますが・・。ネゴシエーターはお勧めです。厚さを感じさせないストーリー展開です。 |
別冊宝島 |
やはり人間、知識の源泉に別冊宝島を使ってなんぼみたいなところがあるんじゃないでしょうか。原発の発電方法が最終的には蒸気発電だと知って驚き慄いたあの頃が懐古主義です。ただしあんまり読んでいる人にお目にかからないのは、やはり隠れて読むべきものなのでしょうか? |
ヘルマン・ヘッセ |
この人も好きですねぇ。翻訳をされている方の腕なのでしょうか、あまり外国文学を読んでいるという呪縛に囚われません。貧にして虚な私は、やっぱり虜です。でも初期の作品が好きだなぁ。 |
増谷文雄、梅原猛 |
仏教の真髄は中道だということを知った一冊。個人レベルの意思を離れた、業という概念を元にそこから離れるという仏教のあり方が解説されている。とても興味深く読める一冊。 |
三浦綾子 |
この人の存在はずっと昔っから知っていたのですが、なかなか縁がなくて取りかかれませんでした。良いです。ひさびさに発見した好みな作品を書く人っぽいです。しかも筆者は1922年生まれだそうで、月日を感じないところにまたビックリ。 |
三島由紀夫 |
イモムシを焼いちゃったりしてたのってコレじゃなかったかなぁ?やっぱりイってる人がイっちゃうんだなと、わけの分からん感想を持った記憶があります。雰囲気を出すためには、詰め襟を着て、脇に日本刀を差して読むと良いと思われます。 |
ミヒャエル・エンデ |
子供の本と侮るなかれ、恐れるなかれ。「モモ」は時間の概念について考えさせられる作品。それでも時間の貯蓄を考えますか?ミヒャエルエンデ館というサイトにリンク設定してあります。 |
宮崎駿 |
ご存知、日本の巨匠。風の谷のナウシカはやっぱり映画じゃなくて、コミックで読んでもらいたいです。もののけ姫も深いので、トトロとかと同じ雰囲気でおこちゃまが見ると、訳わかんないんじゃないかと思うのですが・・・。 |
宮部みゆき |
綾辻クンと同時期に読み始めました。やっぱりなんかあるんでしょうか?レベル7はとても面白く読んだのですが、いかんせん内容覚えられませんでした。あんまりストーリー展開が大きすぎるとメモリー不足を起こすこのアタマ。 |
宮本輝 |
思い切って表題が違うとかもしれません。ポンクとかが出てきたテニスに明け暮れたり、整形に失敗する女の子がいたりする話です。他にもかなり読んではいるのですが、表題が覚えられません。 |
ミルチャ・エリアーデ |
宗教学者でもあるこの人、たくさん小説も書いているのですが、邦訳されているものが見つかりません。どなたかご存知ありませんか?経験不問・急募です。 |
村上春樹 |
<1973年のピンボール>これまた意味もなくピンボールをしてた時期があります。まあ意味あってピンボールをやるべきときがどういう時なのかは分かりませんけど。 |
<世界の終わりとハードボイルドワンダーランド>最も好きなのは世界の終わりですね。壁から逃げなかったのは、らしい終わり方ではありますけど。将来就きたい職業に計算士というのは、書いてみたいところです。 |
<ねじまき鳥クロニクル>長編小説としては新しい作品傾向が見られるように思います。しっかし、うちに井戸がなくて本当に良かった(←影響されやすすぎ)。 |
<ノルウェイの森>一時期むやみにビリヤードにはまった経験があります。最も好きな登場人物はキズキですね。あとはハツミさん。ハツミさんも急募。ただし要経験。 |
夢野久作 |
読むと精神に異常をきたすと言う「ドグラマグラ」。読んだけど異常をきたしてないぜと言ったら、読む前からきたしてるよと言われた経験アリ。表紙の挿絵はけっこう強烈。いやーん、恥ずかしい。再読の必要あり。 |
横溝正史 |
いいっすね。なんかハマリそうです。「悪魔が来りて笛を吹く」って、凄まじいネーミングセンスにくびったけ。また金田一さんって、昨今の名探偵らしからず、どもってみたり、警部の方が先に気づいちゃったりと妙に人間的です。さらに江戸川乱歩を読んでいるときもそうですが、時代設定がとても古いのでそれもまた面白いです。 |
ヨースタイン・ゴルデル |
すごく簡単に書いてあるけど、友人は難しすぎて分からんと言ってました。これ以上簡単にするのは難しいって、意味分からんな。この人の本、何冊か読んでるんですけど、表題失念中です。 |
吉本ばなな |
この人もはまってました。いやはまっていたのは僕です。なんか書き方を少し違えるとぜんぜん違う意味になってしまいます。恥ずかしながら白河夜船って、この人の本を読んではじめて意味を知りました。人生、これ勉学です。 |
ルイス・キャロル |
正直言って24歳の時分に、この本を購入するのは勇気が要ります。ただし新しい世界が待っているやも知れません。見聞を怠らぬよう、深入りせぬよう。どじすん。 |
ルソー |
しまった二十歳にもなって社会との契約をし忘れてると思って、慌てて読んだ一冊。でも契約書類ってどこにおいてあるんでしょう?やっぱり住所を管轄する市役所とかでしょうか? |